今週地上波で放送されるとのことで話題のレディプレイヤー1ですが、紹介でもあるように2045年を舞台にしている作品ですが、今回はVR世界がどのくらいまで近づいているかを紹介していきたいと思います。
その前にレディプレイヤー1について軽く触れておくとVR世界〈オアシス〉に眠る3つの謎を解きイースターエッグを手に入れる内容となっており、VR世界と現実世界で繰り広げられる作品となっています。
また元ネタやオマージュが映画、アニメ、コミック、ゲームから多種多様に出典されており、非常に膨大な量の元ネタがあり、おもちゃ箱をひっくり返したような世界が展開されます。なのでこの作品は元ネタをどのくらい知っているかによってより楽しめるスルメ作品となっています。また凄いのはこんだけ詰め込んで若干無理やりではありますが映画一本分で終わらしているところです。
ここからが本題ですが、現在VR機器本体でフルボディトラッキングに対応しているのは現在主に「VIVE」「Oculus」「Valve」の3種類があります。(他にもありますが今回は代表各を紹介)
そもそも「トラッキング」って何?って方もいらっしゃるかと思われますが、簡単に言うと認識させたい箇所に割り振ることです。
頭と腕以外の箇所をVR上で認識させる箇所を増やせます。
これを最大で腰、両膝、両足、両肘に付ける事が可能となっており、また別のアイテムを認識するために付けたりします。
しかしフルトラッキングをしても配線が絡まったり、センサーが認識されなかったり不具合が起こったりします。
そのため、配線も
※他にも「KAT loco」などがありますが、こちらに関しては情報をあまりもっていないので割愛
また「KATWALKmini」というのもありますがこちらはVR上を走ることが可能で企業向けで価格が50万近くかかりますがこれは商業利用向けのアイテムとなっているのでしかたないのですが・・・
「KAT WALK C」を現在クラウドファンディングKickstarterで募っていますが、こちらはスタイリシュになっていて値段も現在見る限りでは、送料込みで14万前後となっており、まだまだ参入するには敷居が高い状態です。「指の動きをすべてトラッキング、新グローブ型デバイス」にも注目していきたいところです。
※専用では「ツンツンVR」というものがあります。
仮にVRレビューを始めるとすると「VIVE」「Oculus」「Valve」のいずれかで約15万それなりのPCで大体15万ぐらいの計30万ぐらいかかってしまうのが現状です。
また現在VR世界がどのくらいまで行っているかというと主に「VRChat」「Neos VR」「バーチャルキャスト」がありますがそれぞれ役割というか用途が変わってきたりします。
いずれもアーリーアクセス状態なのでまだまだ不具合などがありますが十分楽しめます。
VRChatは主にワールド廻りで色んな場所に自由に行き来できゲームなどしたりすることができます。
私自身最近はインスタ映えならぬVR映えがマイブームです。
トラストレベルが上がるとアバターのアップロードなどが可能です。
NeosVRはどちらかというと同時作業用に向いています。
試しにプレイして滅茶苦茶な状態になっていますがPCデータから直接出したり共有することが可能なのでその面ではVRChatと使い分けできます。
「バーチャルキャスト」はプレイしたことがないのであまりわかりませんが、「VRChat」「Neos VR」と違って主に配信向けとなっており、また違った良さがあります。
以上ざっくりとした内容となってしまいましたが、VR世界の今現在はこんな感じになっています。
最後に、こんなに値段がはり現在品薄状態でVALVEの予約メールを登録していますが、最近通知が来た2時間後には完売していました。みんなお金持ってるなぁー。
お手軽にVRを試したいという方はこちらの記事も読んでみてください。