31年の時を経て「ワニワニパニック」が「ワニワニパニックR」になって復活

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1989年の登場以来、ワニをハンマーで叩いて得点を競う、シンプルかつ誰もが熱中するゲーム性で、大人から子供まで広く人気を集め続けた『ワニワニパニック』。そんな伝説のエレメカが31年の時を経て、『ワニワニパニックR』として当時の外観そのままに令和に帰ってきます。初代『ワニワニパニック』の開発者である石川祝男氏(バンダイナムコホールディングス前会長)からは「30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです」と、喜びのコメントが届いています。

※1 エレメカ:エレクトロニクスとメカトロニクスを組み合わせて作られた造語「エレクトロメカニカルマシン」の略。ビデオゲームと区別したアーケードゲームを指すという分類が一般的。

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得点表示パネルに液晶モニターを搭載
『ワニワニパニックR』は、旧作からのパワーアップ点として、筐体正面の得点表示パネルに32インチ液晶モニターを搭載しこれにより、プレイ中の画面に様々な演出があり、ゲームをプレイしている本人だけでなく、周りでその様子をご覧の方も一緒に盛り上がり、楽しめる
■2本のハンマーで協力プレイが可能!
『ワニワニパニックR』にはハンマーが2本実装されており、2人での協力プレイが可能になりました。これにより、ひとりではうまくプレイできない小さなお子さまも、保護者の方と一緒にプレイすることが可能

「ワニワニパニック」といえば去年に「ワニワニパニックが“絶滅危惧種”に! 製造元倒産で部品供給も途絶え……」との記事があり私自身も小さい時によく遊んでいましたが、集中してきたりすると加減がわからなくなるので強く叩きすぎたり、当時思えばハンマーは一つなので二人以上の時は手でプレイする人もいたりして故障の原因のリスクがあり、ワニそのものが壊れしてまうことがあったらしいのですが、今回リニューアルしたのではワニの中身も変わっているのかが気になるところです。

◆初代「ワニワニパニック」開発者 石川祝男氏からのコメント
30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです。一番嬉しかったのは、新たにモニターを採用したりソフトが生まれ変わったりしているにも関わらず、昔の良さをそのまま再現しようとこだわってくれたことです。一見すると初代「ワニワニパニック」と見分けがつかないほどです。その仕様は現在も変わらず人々に受け入れられ、楽しんでいただける完成度の高さだと自負しています。

近年スマートフォンのゲームが世を席巻していますが、「ワニワニパニック」や「太鼓の達人」など、誰もが子どもの頃に一度は通る道となるようなアーケードゲームはずっとあり続けてほしいと思いますし、これからも作り続けてほしいと願っています。

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