ChatGPT利用頻度と傾向を自己分析する方法

ChatGPTをどのように使っているか、リアルタイムで振り返ることができる自己分析ツールを紹介します。以下のプロンプトを使うことで、自分自身の利用頻度やテーマの傾向、一般的なユーザーとの比較まで自動で可視化できます。

この分析でわかること
コピペ用プロンプト
サンプル出力（現在＝2025年8月末時点）
Pythonコードでの可視化
まとめ

この分析でわかること

使用頻度：直近7日間・30日間の利用日数、1日の利用時間、会話ターン数
利用歴：アカウント開設からの期間、プラン（無料／有料）、利用デバイス
利用傾向（テーマ別）：創作／ビジネス／学習／日常の比率
年間利用パターン：現在までの実績と今後の予測、利用強度（1〜10）
比較要素：自分の利用スタイルと一般ユーザー像の違い
メモリ使用率：会話メモリの利用状況（例：30〜40％使用、余裕60〜70％）

コピペ用プロンプト

あなた自身のChatGPTの「利用頻度」と「利用傾向」をリアルタイムで現在時点の状況に基づいて分析してください。  
以下の条件を満たし、社会的主観（客観的な一般像）と比較し、齟齬がないかも補足してください。  

### 分析の観点
1. 使用頻度（7日間・30日間の利用日数、1日の利用時間、会話ターン数、繁忙期・閑散期の差）  
2. 利用歴（アカウント開設からの経過期間、プラン、デバイス）  
3. 利用傾向（テーマ別比率：創作／ビジネス／学習／日常）  
4. 年間利用パターン（現在まで＝実績、以降＝予測。強度1〜10を付与）  
   ※強度＝利用活発度のスコア（利用日数・時間・会話の深さ・テーマ集中度を総合評価）  
5. 比較要素（自分 vs 一般ユーザー、齟齬があれば理由を解説）  
6. メモリ使用率（大まかな利用率と余裕％）

### 出力フォーマット
- 要約（リアルタイム分析＋一般ユーザー比較）  
- 年間利用パターン表（実績＋予測）  
- 比較表（自分 vs 一般ユーザー）＋齟齬の理由  
- メモリ使用率の補足  
- Pythonコード（棒グラフ用）

サンプル出力（現在＝2025年8月末時点）

使用頻度：直近30日で27日利用、1日1〜2時間、25〜30ターン／日
利用歴：132週（約2年半）、有料プラン、スマホ中心
利用傾向：創作40％、記事制作35％、技術15％、日常10％

年間利用パターン表

月	主な利用傾向	実績/予測	強度
1月	新年の目標・記事構想	実績	7
2月	技術実験（AI導入・検証）	実績	6
3月	記事制作・日常分析	実績	7
4月	新生活準備・効率化	実績	8
5月	ゲーム制作・趣味活用	実績	7
6月	技術検証（UE/Blender）	実績	6
7月	キャラデザイン・スタンプ制作	実績	8
8月	記事・書籍制作ピーク	実績	9
9月	公開・効率化ルール整備	予測	8
10月	創作と記事の並行利用	予測	7
11月	振り返り記事・検証まとめ	予測	7
12月	年度総括・次年準備	予測	8

比較表

項目	自分	一般ユーザー	齟齬の理由
利用日数	27日／月	15〜20日／月	創作・記事中心で高頻度
主なテーマ	創作40％＋記事35％	学習30％＋日常30％	趣味と発信目的で偏る
デバイス	スマホ中心	PC＋スマホ半々	移動中・日常利用重視
利用時間	1〜2時間／日	30〜60分／日	記事制作で長時間化

メモリ使用率

約30〜40％使用中。古い情報は要約・圧縮済みで、60〜70％の余裕あり。

Pythonコードでの可視化

import matplotlib.pyplot as plt

months = ["1月","2月","3月","4月","5月","6月","7月","8月","9月","10月","11月","12月"]
strengths = [7,6,7,8,7,6,8,9,8,7,7,8]

fig, ax = plt.subplots(figsize=(10,4))
bars = ax.bar(months, strengths, color="skyblue")

for bar, val in zip(bars, strengths):
    ax.text(bar.get_x() + bar.get_width()/2, val+0.2, str(val),
            ha='center', va='bottom', fontsize=9)

ax.set_title("ChatGPT年間利用パターン（実績＋予測）", fontsize=14)
ax.set_ylabel("利用強度（1〜10）")
ax.set_ylim(0, 10)

plt.tight_layout()
plt.show()