前回のamazonのセールにてXiaomi Redmi Note9Sを購入し実際に利用して日が経ったので今回書かせていただきます。
そもそもXiaomi って何って思われる方もいらっしゃるかと思われる方もいると思いますのでざっくりと説明をしていただくと世界第4位のスマートフォンブランドで2019年12月10日にXiaomiが日本進出を果たすことを発表されました。
それまでは日本に上陸する可能性が低く、日本語の公式対応がされていない状況でした。
そのため日本上陸は私にとっては朗報でした。
https://twitter.com/XiaomiJapan/status/1204202832435408896?s=20
今回紹介するXiaomi Redmi Note9Sは発売時期は2020年3月で価格は3万以下
詳細スペックは私自身まだ勉強中なので私が知る内容としては、
OS Android 10.0 , MIUI 11
SoC Qualcomm Snapdragon 720G
GPU Adreno 618
メモリ(RAM)4GB / 6GB
ストレージ 64GB / 128GB microSD最大512GBまで(独立スロット)
バッテリー容量 5020mAh
リアカメラ 4800万画素 AI 4眼カメラ
指紋センサー搭載(本体横のロック画面)
と値段の割に高性能に対しこの値段で大丈夫だろうかと逆にこっちが心配するような値段設定になっていますが、Xiaomi スマホがここまで安くできる理由がもちろんあります。
Xiaomi はスマホ以外にも家電を販売されている企業であることも有名です。スマホの利益率を永久的に5%以下に抑えるという事で「スマホでは儲けないと約束するスマホメーカー」と異色を放つ企業です。
また他の企業では広告などをだして広告費を使っているのに対しXiaomiは「広告を出せば、その費用は価格に跳ね返ることにになる。口コミで広げていく」「シャオミとしては、ネットで売り、SNSの口コミによってブランド力を上げていきたい考えだ。」ユーザーが宣伝するため広告を打たないという事もあり、安さの理由になっています。
また、Xiaomi を利用していると広告が表示が表示される場合もありますが、この広告はアプリをインストールしたりする時の合間などに表示されるので個人的はあまり気になりません。
もしも気になる場合は広告を非表示にしたりする事ができるらしいので他のサイトさまにてご覧いただくと参考になると思います。(こういうのに気にする方は購入されない方が良いと思います。)カメラの面でも撮影した際に画面の左下に機種名が表示されますが、どのスマホで写真を撮影したのか証明になるウォーターマークが表示されます。
これは消したり編集することが可能です。
また他のアプリから撮影される場合には表示されません。設定方法は既存カメラアプリより右上の三本線を選択。
左上の設定を選択
するとこのように表示されるので透かしを選択。
表示を消したい場合にはデバイスの透かしを選択すると表示されなくなります。
名前を変更したい場合にはカスタム透かしを選択。
すると上記のように入れたい文字を入力し保存を選択。
するとウォーターマークの表示を変更することができます。
このように転載防止をすることも可能なので私個人としてはありがたい機能です。
スマホゲームも設定よりGame Turbo(ゲームターボ)という機能を使うことでセキュリティアプリ内に入っているスマホでゲームをするのに最適な状態にしてくれる機能があり、ゲームで利用するにも使いやすくなっています。
今回のモデルでもGame Turbo(ゲームターボ)の機能が搭載されています。
実際にどんな機能かと言うと、ゲームプレイ時の電話やLineの通知でゲームが重くなった時のメモリの開放などゲームプレイに影響のある物の設定が細かく出来るんです。
利用方法については既存アプリのセキュリティを選択。
すると以下のように表示されるのでスクロールしてゲームターボを選択。
遊びたいゲームを選択すると起動することが可能となっております。
見えづらいではありますが左上に白い線が表示されるので選択(スクショ撮ったら表示されませんでした。)
するとこのようにGPU・CPU・FPSを確認することが可能となっています。
詳細設定については以下のところを選択すると詳細設定が確認できます。
詳細設定については触っていないところなので詳細は他のサイトさまで確認したりするといいと思います。
最後に従来のスマホとの比較がこちらです。
※写真は実際に利用していたHUWAIP20Liteとの比較
このように実際使用してみて良かった点は、
- スマホヘビーユーザーの私ですが、前の携帯は最低でも一日2回ぐらい充電していましたが、電池が大容量ということもあり、2日ぐらい持ちます。
- 今話題のゲーム原神も動かせるレベルの性能
- 指紋認証が横にあり苦にならない(早い)
- カメラの性能も妥協していない(上記にて説明したように撮影した際に左下に機種名が表示されますが編集可能で証明になる)
- USB Type-C(安かったりするとUSB Type-Bでコスト抑えてたり)
- スクリーンレコーダーが搭載されているためゲームの録画も可能。
なお原神に必要なスペック
Android:
● 対応可能デバイス
CPU:Arm v8a 64ビット
RAM:3GB
システム:Android 7.0及びそれ以上
ストレージ:8GB以上の空き容量を要する
●推奨デバイス
CPU:Snapdragon845、Kirin810及びそれ以上のCPUを搭載する機種
RAM:4GB以上
システム:Android 8.1及びそれ以上
ストレージ:8GB以上の空き容量を要する
悪かった点はこれは慣れれば別に問題ないのですが、本体が大きいので人によっては片手では持てないぐらいの大きさで重さは209gと他のスマホに比べて少し重めです。
これも気になる人は気になるのですが、ノッチと呼ばれる部分まで表示されるので画面全体が見れる。
以上のように普段使いとしては値段の割に充分なスペックであり、逆に手に余るぐらいの性能です。